基礎学力の育成｜千葉日本大学第一小学校

基礎学力の育成

学習習慣の定着と基礎学力の向上のために

（1）学ぶことへの意欲をかき立て、深くきめ細やかな指導を行います。

（2）質の高い教育内容で基礎学力を養成し、さらに応用力の向上・維持に努めます。

低学年のねらい

基礎的・基本的な内容を確実に定着させる。

（1）国語…漢字や言葉の習得を確実にしながら、発表することを重点に定着を図ります。

（2）算数…具体的な場面や具体物を使って理解を促し、反復練習を取り入れて更なる定着を図ります。

高学年のねらい

低学年で学習してきたことを基礎に、活用する能力を高めます。

（1）理解したことや調べたことを発表することで、学習内容の定着を図ります。

（2）自分から問題を設定し、解決していく能力が身に付くよう働きかけて、学習への興味を深めます。

授業内容の充実はもちろん、本校独自の取り組みである学期ごとの「漢字書き取り・計算大会」、漢字検定、数学検定、英語検定への挑戦により確実な基礎学力の習得を図ります。子どもたちは漢字・計算のドリルだけでなく、タブレットを使ったドリルにも取り組める環境を活かして学習を進めています。

内部進学を見据えて、業者によるテストを行っています。それに向けて教科書内容以上のテキストを用いて、応用力を育成しています。また、体験学習や自然教室・校外学習・修学旅行等の事前・事後学習によって、教科横断的に物事を見て考える応用力を養います。

国際化・情報化がさらに進み、価値観が多様化していく現代社会を生きる子ども達のために「確かな問題解決能力」の育成に力を注いでいます。自らの力で課題を見つけ、その解決のために努力する習慣をつけます。

自学とは「自ら課題を設定し、自信を高めるために学習する習慣を身に付ける」を目標とした家庭学習です。
課題を与えるのでなく、自ら課題を見つけることが大切と考え取り組んでいます。